「音楽鑑賞」
当協会若手1の会員であるソプラノ歌手佐藤智恵さんの定期演奏会を10名で見にいきました。演目は、日本では珍しいオペレッタです。
エメリッヒ・カルーマン作曲の「伯爵令嬢マリツァ」〜日本語上演〜ハンガリー情緒あふれるラブ・コメデイーでした。
大笑い、時々ホロリ、思わず手拍子をして共に歌いたくなる場面もあり、オペラのような重厚さはありませんが、軽くポップな世界を楽しみました。終演後は、黒一点の井上氏のご案内で、ジャパニーズ居酒屋にて熱々の「ハンガリーコロッケ?」で乾杯。お喋りに花が咲きました。
智恵さんは優秀な私の後輩(音楽学校)で、歌もうたえる社長さんなのです。
舅、姑、小姑、4人の子供を怒鳴りまくって咽喉をつぶした私とは大違いです。渋谷の松涛にサロン開設、カーネギーホールで歌って来ましたとケロッと仰る・・・・・
そしてムジカチェレステの名の如く、現代音楽のニーズと生演奏を融合させたエンターテイメント・クラシック音楽の提供に全身でぶっかっていらっしゃる。
智恵さんガンバって。
73歳の青春を謳歌している先輩より
|